私は、元養護教諭(保健室の先生)です。今は•••
いきものがかりでいう放牧、宇多田ヒカルでいう人間活動中です。
自分自身と、自分の家族との時間を大切にしたいなと思い、
思い切って退職しました。
今回は養護教諭の仕事について、私が思うことを書こうと思います。
養護教諭の仕事って、実はいっぱいあります。
もしも今まで出会った養護教諭が暇そうに見えていたなら、
かなり上級者だと思います。
(ほんとに仕事していない人もたまにいますが…)
養護教諭の仕事をChatGPTに聞いてみたら、
・保健室での来室対応(けが・体調不良・相談への対応)
・応急処置(擦り傷、打撲、鼻血などへの対応)
・健康観察や児童生徒の健康状態の把握
・健康診断の準備・実施・結果管理 ・感染症の予防と発生時の対応
・保健指導(手洗い、歯みがき、生活習慣などの指導)
・性教育や命の教育に関する指導
・心の健康に関する相談対応や支援
・いじめ、不登校、虐待などに関する情報共有と支援
・保護者との連携・相談対応
・教職員との連携・情報共有
・学校環境衛生の管理(教室の換気、照度、飲料水などの確認)
・保健室の備品・薬品の管理
・保健だよりや掲示物の作成
・学校保健委員会の運営・参加
・救急体制の整備や教職員への応急手当の助言
・学校行事や宿泊行事における健康管理
・保健に関する記録や報告書の作成
こんな感じ。
事務的なことも結構あるし、プラス校務分掌もあります。
名もなき家事的な仕事もあったりします。
あくまで私の考えですが、
養護教諭の仕事を簡単にいうと、
困っている人を助ける仕事だと思ってます。
助けるなんていうと烏滸がましいけど
困っている人を見つけて、手を差し伸べる人。
子どもだけじゃなくて、先生や保護者も。
みんな何かしら困ってて、助けを求めてる。
「助けて」「話を聞いて」のサインを、
この人の前なら出してみようかな。
そんなふうに思ってもらえる人になりたいな、
と思って仕事をしていました。
話を聞いてもらう、自分のことを気にかけてもらうことって、
結構、生きていくためのパワーになる。
ほんとに微力なんだけど、
人の話を聞くっていのは苦じゃなかったな。
あと、困ったときに、自分を助ける方法を教える人。
私は保健指導なんかも結構好きで、
若い頃は、苦痛すぎて毎回吐きそうだったのですが、
この子たちがこれから困った時の力になれば…
と思ってやってると、だんだん力が入ってきちゃって
やっぱ先生の熱量って子どもに伝わるんです。
子どもたちが聞いてくれると、楽しいじゃないですか。
こっちが楽しんでるのも、やっぱ伝わるんですよね。
楽しんで仕事するのって大事なんだなーって思いました。
楽しんでる大人の姿を見せるっていうのは
子どもにとってプラスでしかない。
話がそれちゃったけど、
養護教諭って主役ではないんです。
でも、困った時に思い出される人。
これがめっちゃ理想ですね。
今は退職して3ヶ月なので、これからもっと客観的に
養護教諭という仕事を見れるようになったらいいなー
と思っています。
おしまい



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